案件名:女性向けスクラブ商品のSNS広告バナー提案制作形式:クラウドワークス案件へのデザイン提案(未採用)制作期間:3日間使用ツール:Adobe Photoshop、ChatGPT(リサーチ・構成補助)サイズ展開:1080×1080px、1200×628px
30代女性をターゲットにしたスキンケア商品(ブツブツ軽減スクラブ)のSNSバナー広告の提案。ブランドの既存Webサイトに合わせたトンマナを保ちつつ、商品の魅力や使用感(香りや肌改善効果)を視覚的に伝えることを目的としました。
明朝体フォントを使用し、上品で信頼感のある印象に
ベルガモットの香りを連想させる装飾や配色で感覚的価値を強調
ターゲット層(30代会社員女性)に近いモデルビジュアルを選定し、共感を意識した構成に
ChatGPTを活用して、ペルソナ設定・構成案・コピー案を整理しながら設計
今回の提案は採用には至りませんでしたが、採用作品と比較することで次のような課題を実感しました:
ターゲットの悩みや心理背景のリサーチ不足
商品の**“共感ポイント”を視覚に落とし込む力の弱さ**
見た目の整合性だけでなく、「心に届く表現力」が必要
この反省を活かし、今後の案件では「表面的なデザイン」から「感情に寄り添うデザイン」へと進化させていきます。
制作期間中、名古屋で開催されたWebデザイン塾のオフライン学習会に参加しました。テーマは「AIを活用して実務案件を獲得する」。
この学習会を通じて学んだのは:
ChatGPTはただのツールではなく、**アイデアや構成を深める“思考の相棒”**になること
案件提案時には、ターゲットの感情や日常背景まで掘り下げることが差を生むという気づき
今回の提案案件では、その学びを実践に移しながら、自分の課題と可能性の両方に気づくきっかけとなりました。
この経験を糧に、今後は以下の視点を大切にして制作を行っていきます:
ターゲットリサーチを徹底し、「誰に・何を・どう届けるか」を設計する力
AIツール(ChatGPT)を活用した、論理的かつ感情的な構成づくり
自分の中に引き出しを持つための広告トレンドの継続的な収集と分析