【非公開テスト案件】映像編集:ベトナム戦争関連映像(ニュース番組素材)

製作に関する秘話

■ 概要
  • 案件種別:テスト案件(※著作権の関係により公開不可)

  • クライアント:沖縄戦の歴史研究家

  • 元映像:ニュース番組(MP4形式/1時間54分/約4.2GB)

  • 目的:ニュース番組内のベトナム戦争に関連する映像のみを抽出・再編集し、取材資料として、活用可能な映像データに仕上げる


■ 編集内容と対応ポイント

  • 使用ソフト:Adobe Premiere Pro

  • 編集作業

    • ニュース番組全体を確認し、関係のないニュース・CM部分をすべてカット

    • ベトナム戦争に関する映像のみを抽出し、時系列や内容の流れが自然に伝わるように再構成

    • 映像構成・内容はクライアントの要望に沿ったものとして完成


■ 初回対応時の課題
  • 編集内容には問題がなかったものの、納品形式(容量)の意図を読み違えた

    • 当初は「容量を半分〜1/3に減らせば良い」と誤解し、容量を下げた動画を納品して、ご指摘を受けました

    • 実際には「映像としての構成は維持しつつ、USBやメールで受け取れるサイズにしてほしい」という要望であった


■ リカバリーと改善
  • クライアントの要望を再確認し、編集済みの映像を正しくエンコードし直して再納品

  • 納品形式

    • 1GB以内の高画質版:USBメモリーに収まるサイズとして納品

    • 200MBの軽量版:メール添付・オンライン送信向けに圧縮したデータを別途作成

  • チャットGPTやGoogle検索を活用し、エンコード設定や圧縮手法を独学で学び、対応


■ 学びと気づき

編集自体は正しく仕上げられていたにもかかわらず、「納品形式」に関する要望を誤解してしまい、悔しさが残る案件でした。
この経験から、クライアント様が求めている本質を読み取るためには、ヒアリングと確認が非常に重要であることを痛感。
今後は「編集技術」だけでなく「納品形態・使用シーン」まで見越して提案・確認を行う姿勢を徹底していきます。

クライアント様がから、編集にもないがないと言っていただけたが、もう少し、編集できそうな部分が多いなと個人的思って、再度検証して、編集のスキルを上げたいと思いました。